ワキガだった私の体験談

私、ワキガだった過去があります。

最初にニオイが気になったのは、中学生の頃です。
運動部に入部し毎日運動をするようになってから、Tシャツや制服のYシャツの脇が黄色くなり始めました。
洗濯しても落ちず、気になりながらも着ていると何だか臭う…。
朝通学する前や運動した後に、市販のスプレータイプやシートタイプの制汗剤を使うようにしてみましたが、
脇のニオイが抑えられない時もあり、ちょっと物足りない感じでした。
なので、制汗剤と一緒にロールオンタイプの制汗剤も使うようになりました。
しばらくはニオイが気にならなくなり安心していたのですが、脇に耐性がついたのかニオイが再び気になり出し、
また肌に痒みが出てしまったので、ロールオンタイプのは止めてしまいました。

高校生になり部活は文化部に入り、運動は授業でやるくらいだったので、
ニオイ対策は制汗剤を使ったり、YシャツやTシャツはこまめに買い替えるくらいでした。
その後保育士を目指して短大に入り、ニオイ対策は高校の頃と変わらないくらいでした。

そのまま保育士として働きだしたのですが、そこで「私、ワキガなんだ」と自覚した出来事が起きました。
1年目の夏、私が幼い頃から知っているベテランの先生から、
「ショック受けるかもしれないけど、私しか言えないから言うね。ニオイが気になるよ」と話がありました。
デリケートな話題で指摘しにくい内容なので周りの先生方は困っている、と話の内容から察することができました。
その頃のニオイ対策は高校生の頃と同じで、今までニオイのことは友人や職場で指摘されたことが無く安心してしまっていたので、とてもショックでした。
同時に、周りの先生方に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

すぐにニオイ対策について調べ、ワキガであれば手術をしてニオイをなくすことが出来ると知りました。
が、手術をしてしまうと腕の動きがしばらく制限されてしまい仕事に支障が出るので、その時は諦めました。
仕方がないので、制汗剤は銀イオンかミョウバン入りの物を使うようにして、夏場はトイレに行った時に着替えるようにしました。
夏以外の季節では、なるべくパーカーを羽織る、古典的だけど脇を締めるようにしていました。
それでもニオイがしてないか不安で、会議などの人が集まる時はとても憂鬱でした。

その後色々あって仕事は1年で辞めた時に、病院を受診してワキガと診断され、すぐに手術を受けることが出来ました。
ニオイは大幅に改善されましたが、今でも少しニオイが気になることがあります。
今は口コミで評判の塗るタイプの制汗剤、スプレータイプの制汗剤、シートタイプの制汗剤を使用しています。
また、服はこまめに買い替えるようにして、ニオイがしないように対策を続けています。

私の体験として、色々な対策をしてもニオイが気になるようであれば、手術を受けるというのもひとつの手だと思います。
手術をすることで、自分のワキガの不安はかなり解消されました。
ひとりでもワキガで悩む人が減りますように。